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Recette Furniture|家族で選ぶ

今回はソファの納品。選ばれたのは、関家具の「マナー カウチソファ」。実はこのソファは、こちらから提案したものではない。お客さま自身が関家具のショールームへ足を運び、実際にいくつものソファを見たなかで、「マナーが気に入った」と教えてくださったことから、今回の家具選びが始まった。

そして、ソファを選ぶうえで、もう一人の大切なメンバーがいた。小学生の息子さん。以前、おじいさまの家にあったカウチソファがお気に入りで、新しい家にもカウチタイプを置きたいという希望があったそう。

張地の色についても、「ミルクティーがいい」と、しっかりとしたイメージを持っていた。リノベーションで整えた空間や、先に納品したテーブルと椅子との相性を考えても、やさしいミルクティー色はよく似合いそうだった。

実際に納めてみると、ソファは以前からそこにあったように、部屋へ自然と馴染んだ。床や家具の木の色とも相性がよく、空間全体がさらに柔らかな印象に。家族で使う家具に、息子さんの好みがきちんと反映されていることも、なんだかいい。リノベ後の空間に家具がひと通り揃った。

後日、お客さまから、とてもうれしいメッセージをいただいた。

「今の家がとても快適で、毎日楽しく過ごせているのは、クララさんのおかげです」

さらに、工事中から更新してきたリノベーションの記事についても、

「工事のブログも詳しくまとめられていて、印刷して保管しちゃいました」

との言葉。本当に、うれしい。工事中に起きたことや、悩みながら決めたこと。完成してしまえば見えなくなる部分も含めて、そのときどきの出来事を記録として残してきた。その記事が、お客さまにとっても、住まいができあがるまでの思い出になっていた。

リノベーションの記録は、工事を伝えるためだけのものではない。家族と住まいが出会い、少しずつ暮らしの場所になっていく、その時間を残すものでもあると改めて実感した。

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