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⑨ZEHリノベーション:中古住宅で新築並みの性能を手に入れよう!

皆様こんにちは!
マエケンです!
前回は工事代金と高効率設備の金額がどうなのかで終わりましたね。
今回はその続きです!
本日は結構長いですがお付き合いくださいませ!
前回の記事はこちら
⑧ZEHリノベーション:中古住宅で新築並みの性能を手に入れよう! – 北摂のリノベはルセット | 古き良き住まいに新しい息吹を | 建築士と家具店が一括サポート (klala.jp)

ZEHリノベやりたいけどやっぱり一番気になる所は金額ですよね!金額に関してはリノベーションする箇所や広さによっても変わるのでなんとも言えないですがZEHリノベに関わる断熱や省エネ機器の導入で国から補助金がでます!しかも結構出ます!
まず3つが関係します!

それぞれ詳細書いていきますが長くなりますので今回は「先進的窓リノベ2024事業」について!まず窓リノベ事業はその名の通り窓の断熱改修工事を行う事で最大200万円の補助金を受けることができます。
補助金の申請するのは工事を請負った施工業者が行いますのでお客様は何もすることはありません!補助金を取得するためには下記の工事と商品が対象となります。

窓の大きさと断熱性能と箇所数で最大200万円まで補助が受けれられます!注意として玄関ドアのみの改修だと補助金は受けることができず窓とセットで工事する必要があります!ここで実際にシュミレーションをしてみましょう。

商品はLIXILさんの商品でシュミレーションをしてみます。

内窓のAグレード適用した場合、大サイズの窓が2箇所と中サイズが1箇所。
商品代金はカタログ公表価格は557,000円発生します。
上記の内容ですと補助金が140,000円受けることができます。
もちろんそのままでもいいのですが
実はSグレードの商品を選ぶ方がお得なのです。
内容は同じですがカタログ公表価格が588,000円に対して
補助金は182,000円。
比べるとAグレードは実質負担額が417,000円に対して
Sグレードは406,000円とAを選ぶよりお得なのです!
断熱性能もSの方が優れて実質負担する金額もSの方が安いのです。
窓の数だけ最大200万円まで補助金が出ますので
この制度も活用していきましょう!
※合計補助額が5万円未満ですと申請を受けることはできません。
※対象期間は遅くとも2024年12月31日までですが予算上限に達すると終了してしまいます。

次回は子育てエコホーム支援事業についてお話ししていきます!
以上、ルセットのマエケンでした!

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