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【偉大な建築士になる為に⑨】日本建築

どーも!えっちゃんです👍

皆さんの家に和室はありますか?

襖で仕切られ、床には畳があり、窓には障子が・・

とてつもなく落ち着く空間ですよね😴

あの井草の香りがいいですよね😊

今回は日本建築ということで

建築物の特徴・歴史などを

書いていこうと思います✌️

 

1,建築物の特徴

ここでは伝統的な日本住宅の特徴を

上げていきます😊

木造

森林資源が豊富であったことや

木の性質に湿気を吸収・放出して湿気を

一定に保つというものがあり、これが

日本の高温多湿という気候でも快適に

暮らすことができるため選ばれてきました🌲

  

縁側

庭に向かって縁側が設けられており

家の中と外の境界を曖昧にし

緩やかに繋がる効果があったり

縁側があることにより和室の畳に直射日光が

当たりにくくなり日焼けを防ぐことが

できるのです✌️

  

襖・障子

部屋を仕切るのに壁ではなく

襖や障子で仕切っている為

普段時は襖・障子で各部屋を仕切り

大人数が集まるときは開けておく

といった空間活用の自由度が高いです👨‍👩‍👧‍👧

  

最近は少なくなってしまっている

畳も日本住宅の象徴ですよね。

その歴史は約1200年以上とも言われています。

畳には床下からの冷気を遮断する断熱性や

表面に空気を蓄えることができるイグサを

使用しているので、踏んだときに

ふわふわとした感触があり

昼寝をしたり、子供の遊び場としても

使用できる万能な床材です✨

 

2,建築の歴史

  

寝殿造

平安時代に建てられた建築様式で

主に貴族が居住する建物の様式です

構造としては敷地の中央に主人が住む

「寝殿」を置き東西北の三方に家族が住む

「対の屋(たいのや)」を配置し

その間を「渡殿(わたりどの)」や

「透渡殿(すきわたどの)」という渡り廊下で

結んだ形式が一般的です。

建物内部は間仕切り壁がほとんどなく

「蔀(しとみ)」や

「御簾(みす/ぎょれん)」などを垂らして

仕切っていました。

代表的な建物は東三条殿や京都御所

平等院鳳凰堂などがあります。

  

書院造

寝殿造を簡素化した建築様式で室町時代に

誕生しました。

書院造は「表と奥」の2つの構造があり

「表」には客人を招くための書院「表書院」や

来客者が控える「控えの間」などが設けられ

「奥」は日常的な場所であり、寝室である

「御寝の間(ぎょしんのま)」や台所などが

設けられました。

表と奥に空間を分け

用途ごとに座敷を作るのが特徴です。

建物内部は畳が敷き詰められるようになり

「付書院」(造り付けの机)や

「明障子」(採光のための小窓)なども設置

されました。

代表的な建築物は二条城二の丸御殿や

銀閣寺東求堂・掛川城御殿などがあります。

 

数寄屋造

茶室建築の手法を取り入れた建築様式で、

決まった形式はなく、床の間の段差や書院造に

見られた格式張った要素が取り払われ

天井に、竹や杉皮をあしらったり

土壁を用いたりするなど

自然の素材が使用されました🎋

日本独自の美意識である「詫び・寂び」を

表現した様式です🙇‍♂️

代表的な建築物は妙喜庵待庵や

桂離宮新御殿などが

あります。

 

3,おわりに

伝統的な日本建築を紹介しましたが

いかがだったでしょうか😊

和室いらない!と思っている方も

リビングの一角に畳コーナーなどを

設けてみては如何でしょうか?😏

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!😁

以上!えっちゃんでした!次回もお楽しみに〜✋

 

 

過去の【偉大な建築士】シリーズも

読んでね〜〜〜

 

 

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