中古住宅リノベーションの
知ってトクする豆知識
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暮らしやすさの決め手は「動線」
新築でもリノベーションでも、間取りをプランニングするときに大切なのが、住む人が効率よく動ける「動線」を考えることです。特に作業の多いキッチンでは、「ワークトライアングル」と言って、冷蔵庫とコンロ、流し台の3点にバランスの良い動線を作ることで使い勝手が良くなります。もう一つ大切なのが、キッチンから洗面やお風呂などの水回りへの動線。ここへスムーズに行けるか、障害物をよけながら行かなければいけないのかで家事効率が変わります。
おすすめは、回遊動線を作ること。これは、限られたスペースの中で少しでも空間に広がりを持たせるための手法の一つ。廊下や部屋に行き止まりを作らず、ぐるぐる回れる動線を作ると、部屋から部屋への移動もスムーズです。例えば、キッチンから洗面所へ、洗面所から廊下へ、廊下からリビングへ、リビングからキッチンへ、という回遊動線を作ると家事も生活もしやすくなります。
また、キッチンなら、壁付けにせず両サイドを空けておくことで左右どちらからでもキッチンにアクセスできて使い勝手が良くなります。大きなキッチンを壁付けでドーンと置くより、コンパクトなキッチンを回遊できるように配置する方が、開放感も生まれますね。これはダイニングテーブルやソファなどの家具の配置でも同じことが言えます。
行き止まりというのは、人が行き来しにくいだけでなく、風通しも悪くなって空気がよどんでしまいがち。家を建てる方やリノベーションをされる方はぜひ、動線を意識したプランづくりをしてみてください。
