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知ってトクする豆知識

中古住宅リノベーションの
知ってトクする豆知識

vol.

図面の読み方とポイント 

家づくりをするときに必ず見ることになる図面。普段見慣れないものなので、何をどう見ていいのか分からない方も多いと思います。でも、その図面から何が分かるかを知っておくと、見方も分かりやすくなります。 

基本的な図面には、平面図、立面図、断面図の3つがあります。 

1、平面図 
家を真上から見た図です。間取りや部屋の大きさ、水回りの位置などの「動線」が分かります。 

2、立面図 
家を真横から見た図です。天井や窓、カウンターなどの高さや壁の色などのデザインが分かります。また、立面図の一つに「展開図」というものがあります。これは、家の中心から東西南北それぞれの方角を横から見た図です。立面図と同様に、どの高さに何があるかがわかります。 

3、断面図 
建物を縦に切ったときの断面を横から見る図です。リノベーションでは使いませんが、新築を建てるときは必要な図面。梁の大きさや基礎の高さ、屋根の構造などが分かります。 

リノベーションの場合は、平面図と立面図の2つを照らし合わせながら、生活動線やデザインをイメージします。この時ポイントとなるのが「設備計画」。これは立面図と展開図に書き込まれているもので、照明や電気スイッチ、コンセントなどの配置を示しています。どこのスイッチを押すとどこの照明がつくかが分かるので、生活に直結する、大切なチェックポイントです。 

いざ図面を前にしたとき、「見方が分からない」と感じたら、ぜひ今回のお話を思い出してくださいね。 

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