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1㎜のズレが仕上がりを左右する

新しい壁を立てるための準備をする。最初に行うのは「墨出し」。図面をもとに、床や壁へ基準となる線を引き、壁を立てる位置を現場に写していく。

この段階で生じた1mmのずれが、壁を立ち上げ、建具や家具を取り付ける頃には、さらに大きなずれとなって現れることがある。だからこそ、最初の位置決めを丁寧に行う。今回は、クローゼットをつくるための間仕切り壁と、キッチンまわりの腰壁を新設する。

腰壁の形から、キッチンの位置や空間の構成が少しずつ見えてきた。

次に向き合うのは、洗面室に集まる配管。この狭い空間をどうするか。

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