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設計の余談⑦「設計と施工どっちが偉い?」

どーも!えっちゃんです。

今回のテーマは「設計と施工どっちが偉い?」

さあ、なかなか攻めたタイトルを

つけてしまいましたが

物申したいわけではないです(笑)

 

まずは、それぞれの仕事を

少し掘り下げてみましょう。

 

設計者は図面を描きながら

ああしたい、こうしたいを考える。

一方で施工側は、図面を見ながら、

実際にどうやってつくるのかを考える。

 

じゃあ、どっちが偉いのか?

まあ実際はもちろん

どっちが偉いかなどはないです(笑)

そんなこと言っていたら、工事ができません。。。

 

それぞれ役割がきちんとあります。

設計の仕事は、施主様のご要望を聞き、

暮らし方などを考え、空間全体をまとめていく。

・家族構成はどうか。

・どんな素材を使うのか。

・どんな寸法にするのか。

・どこに家具を置くのか。

「どうすれば、この空間がもっと良くなるのか。」

そんなことを考えながら

図面に落とし込んでいきます。

 

一方、施工の仕事は

その図面を実際の現場で形にすること。

・下地が入っているのか。

・構造上問題はないか。

・材料の搬入は可能か。

・どの順番で工事を進めるか。

・実際にどのように納めるか。

「これ、どうやったらちゃんと作れる?」

 

こんな感じで

設計は「こうしたい」を考え、まとめる仕事。

施工は「どうやって、つくる?」を考える仕事。

ざっくり言うと、そんな違いがあります。

 

図面上では完璧だと思っていても

実際に現場で見てみると、想定していた

納め方ができないことも多々あります。

施工側から

「こっちの方が作りやすいですよ」と

提案してもらうこともあります。

もちろん、つくりやすいことは大切です。

でも、つくりやすさだけを優先すると

見た目がイマイチ。。。なんてことも。

なので、現場では設計と施工で話し合って

一つずつ決めていきます。

 

 

 

設計者だけでは、現場の全てを

知ることはできません。

 

 

 

施工側だけでは、図面に込められた意図や

施主様が本当に求めていることを全て

理解するのは難しい。

 

 

  

設計者が「こうしたい」と考えて

施工者が「こうやって作りましょう」と考える。

「こっちの方が良くない?」

「それだと、綺麗に納まらない。。。」

「じゃあ、こうしよう。」

図面に描ききれない部分もあるので

そんなやり取りを重ねながら

現場は進んでいます。

 

これはざっくりとした役割の話なので

もちろん、設計段階で施工や商品搬入のことも

考慮し、より現場がスムーズに流れるように

納まりを描いたり、商品選定を行なっています。

 

どちらかが、横柄な態度を取ったりすると

気持ちよく工事ができませんし

何より施主様に迷惑がかかってしまいます。

お互いが気持ちよく仕事ができる関係を

つくることが大切だと思っています。

 

今回はここまで。

それでは、また次回の「設計の余談」で。

 

 

↓前回の設計の余談はこちらから

https://recette.klala.jp/news/news_blog/post/9634

 

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