中古住宅リノベーションの
知ってトクする豆知識
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リノベーションにかかる費用の目安
リノベーションをするには、一体いくらくらいのお金が必要なのでしょうか。見積もり書によく出てくる項目をもとに、目安となる金額を計算してみましょう(80㎡程度のマンションを想定しています)
■仮設・解体:100〜150万円
足場の建設工事や養生、室内の解体工事のこと。特に、解体で出てくる産業廃棄物の処理に費用がかかります。
■木工事:300〜400万円
柱や梁、壁などを作る大工さんの工事です。なお、造作家具を作る場合は専門の家具職人さんにお任せするため、木工事とは別に「家具工事」という項目で表記されます。
■建具工事:50万円
部屋にドアを設置する工事。室内全てのドアを新品に交換した場合の目安額です。
■内装工事:90〜100万円
壁にクロスを貼ったり床にクッションフロアを貼ったりする工事です。内装工事の中でも、塗装など左官工事が必要な場合は別途費用がかかります。
■設備工事:150〜200万円
キッチンやお風呂、洗面、トイレなどの設備を設置する工事です。金額は、設備本体費用込みの目安額です。
■設計費・諸経費:合わせて100万円ほど
諸経費とは、現場の職人さんが使う駐車場代金やこまごまとした消耗品のことです。
以上が、どんなリノベーションにもたいてい含まれるベースの工事金額です。全て合計すると、およそ1000万円ほど。構造を変更する必要のない物件なら、1㎡あたり12〜13万円が目安です。
そこに打合せ経費、設計監理費、現場管理費などが必要になります。費用はだいたい工事費の30〜40%程度です。
ただ、これはあくまで標準的な内容。設計をはじめると、どうしても「家具やキッチンをオリジナルでつくりたい」「壁紙ではなくタイル貼りにしたい」「この壁を移動させたい」といったこだわりが出てくるものです。それらをふまえた予算を考えておく必要があります。
予算がオーバーした場合は、グレードを落としたり仕様変更をしたりするよりは、ある部分の工事をしない、というようにしたほうが効果的にコストダウンができます。
