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2階リビングのメリット・デメリット
家の中でいる時間が最も長いリビング。ここが日当たりや風通しの良い空間なら、きっと心地よい暮らしができるでしょう。ですが、住宅の密集地にある家では一階には光や風が入りにくくなります。そこで選択肢の一つとして挙げられるのが、2階リビングです。
2階リビングにはたくさんのメリットがあります。一つは、日当たりや風通しが良くなること。2階に生活空間があると外からの視線も気にならないし、防犯上の安全性も高まります。また、リビングのように柱や壁の少ない大空間を2階に作り、1階に壁で仕切った部屋を作ることで、建物としてのバランスが良くなるという構造的なメリットもあります。
さらに、比較的省スペースで広い空間を作れるというメリットも。1階は、玄関や水回り、階段などを配置するので、ここにリビングを加えるとどうしても大きな土地が必要になります。一方で2階は寝室や子供部屋など個室が3つほどあるだけ。結果的に1階は大きく2階は小さい家になります。これを2階リビングにすると、1階には玄関と水回り、階段、個室を配置するだけなので省スペースで済み、2階に広々としたリビングを作ることが可能に。それほど広い土地でなくても、ゆったりとした間取りが叶います。
2階リビングにはデメリットもあります。1つは、キッチンなどの水回りの配管を2階まで上げなくてはならないこと。配管工事費は1階リビングの場合より高くなります。ただ、もともと2階にトイレを置く予定であれば、少し追加費用がかかる程度で抑えられるでしょう。デメリットの2つ目は、引越しの際に冷蔵庫などの重いものを2階に上げる必要があること。業者さんに頼むにしても引越し費用が少々高くなります。デメリットの3つ目は、リビングの足音が1階の個室に聞こえやすいこと。特に夜寝ている時は、足音で起きてしまうかもしれません。リビングの下には子供部屋を配置しないといった間取りの工夫が必要です。
メリットもデメリットもある2階リビングですが、1階の日当たりが心配な時は選択肢の一つとして考えてみると良いのではないでしょうか。
