News
②世界の銘木一枚板が大阪北摂に揃う~一枚板の事ならマエケンにお任せあれ!
皆様こんにちは!
マエケンです!
本日は前回に続き、一枚板の進捗お伝え!
先日も大雨の中、倉庫内を整理しておりまして320枚くらい整理できたかなと。
残りが100枚くらいかな?
ようやく終わりが見えてきた。。。
僕は某有名な一枚板家具専門店で丸7年販売していたので
一枚板の目利き?には少々厳しいですがそれでもとてもいい材があったので良かった~。
中にはどう使えばいいだろう?う~~ん。。といった材もありますが
それも一枚板の良さなので!
日本から海外までたくさんの樹種を整理していますが
割合でいえば日本7:海外3の割合ぐらいかなと。
今日はそんな整理してきた一枚板からカウンター材として使えそうな
一枚板達を紹介しますね。
前回の記事にも記載していた日本を代表する銘木ケヤキ。
ほぼ日本全国に生えている樹になりますのでどこかで立っている姿は
目にしたことがあると思います。
和太鼓などに使われることもあるので強度はしっかりとしてます。
ケヤキだけでも倉庫に約70枚あります。
そんなケヤキでおすすめな一枚がこちら。
長さ5690×奥行520-750×厚み45㎜のサイズです。
塗装前ですが既に木目も綺麗で所々、耳付近にも杢も見られます。
木目と杢の違いは次回のブログに詳しく説明しますね!
塗装するとオレンジの色味が強く出て杢の部分もキラキラと光って見えてきますし
見る角度によって杢の見え方も変わるかっこいい一枚です。
日本料理のカウンターとかもいいですが古民家カフェとかでも活躍しそうですね!
続いてはブビンガというアフリカの樹になります。
ブビンガは一昔前はさほど人気はなかったのですが
近年高い人気により伐採が進んだからかワシントン条約に登録されて
現在は丸太での輸出は禁止されており製材された物しか輸出できません。
近いうちに手に入れることができなくなる材の一つですね。
そんなブビンガでおすすめな一枚がこちら!
長さ3130×奥行495-925×厚み70㎜
心材の赤みがかった色は使い込むほどにその色艶が濃くなっていき経年美化が楽しい一枚です。
耳の部分もゴツゴツとしてアフリカの力強さを感じますね。
特にこういった色が強く出た一枚の夜の顔はだいぶエロいです。
外の光が無くなり照明の光だけになるので色気が増し増しです。
なのでバーカウンターには最適な一枚です。
あちらの方に一杯などドヤってみたいものです。
さて、今回はカウンター材におすすめな一枚を紹介しましたが
この他にももちろんたくさんあります!
材の相談やサイズの相談、加工の相談など何でもお聞きしてくださいませ。
次回は木目と杢目の違いを発信いたしますね!
以上、マエケンからでした!