Recette

News

スギ一枚板×ちぎり加工|自然素材を活かしたカウンター製作中

ただいまリノベーション工事中の案件で
弊社倉庫に保管していたスギ材をカウンター仕様へ加工しています。

加工前↓

加工後↓

加工前の状態から、木目の美しさや節の表情がより際立ち、
素材そのものの魅力を感じられる仕上がりになってきました。
一枚板は木が生きてきた年数分使えるとも言われています。
この板も、およそ100年ほどの年月を重ねてきた木かもしれません。
これからまた新しい空間の中で、長く役目を果たしてくれると思います。

また、割れ目に入っている蝶々の形をした木材は「ちぎり」と呼ばれるものです。
一枚板は生きた素材のため、環境によって反りや割れが生じることがあります。
特に元々割れのある箇所は、そこからさらに広がる可能性もありますが、
この「ちぎり」が割れの進行を抑える役割を担っています。
かわいらしい意匠としてだけではなく、
木と長く付き合っていくための知恵でもあるのです。

自然が生み出した表情と、
それを活かそうとする職人の手仕事。
その両方が重なって、唯一無二の一枚になっていきます。

完成後、このカウンターが空間の中心として
ゆっくりと時間を重ねていくのが楽しみです。

« 一覧に戻る