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一枚板はなぜ特別?購入前に知っておきたいメリットとデメリット
皆様こんにちは!
マエケンです!
本日は一枚板のメリット・デメリットについて記載していきます。
やはり一番のメリットは世界に1枚しかない特別な物。
何百年と生きた木が自然に作り出した木目、形は世界に2つとしてないのです。
使い込むことで色合いも変わってきたりと経年美化も楽しめます。
耐久性にも優れており木が生きた年数は使えると言われています。
200年生きた木なら200年は使えるということです。
恐らくこのブログを拝見している方の中には
ご実家で一枚板が使われていた!とかあると思います。
僕の実家でも和室にブビンガの座卓がありますが50年くらいは使われているみたいです。
ちなみに僕の家ではウォールナットの一枚板と実家では
ウォールナット、パドック、ボセ、ブビンガ、山桜と豊富に家具として使用してます。笑
何といっても木の温かみを感じることができるのが1番良かったなと思えるポイントですね。
ただもちろん良いことばかりではありません。
デメリットももちろんあります。
まず1つは購入費用は高いです。
やはり2つとない物で家具として仕上げるのは樹齢も含めると
最低でも100年以上かかっています。
それだけ時間がかかった物になるので金額は高くはなります。
ただこちらも考え方次第ですが例えばダイニングテーブルは人生で3回買い替えると言われます。
一枚板になると基本的に壊れる心配はないのでよほど飽きたりしない限りは買い替えることもないので
トータルで見ると高い買い物にはならないんですよね(高いのは高いですが。。)
2つ目は一枚板は呼吸をしているので環境によっては反ったり割れたりすることがあります。
これは絶対に起きませんととても言いたいですが起きます。
乾燥に弱いのでエアコンの風が直接当たったりすると木口部分が割れたり反ったりもあります。
木が反ると書いて板と言いますからね。笑
ただ、家に納めて1年間が動きやすいと言われます。
そのお家の環境に板が慣れていくからです。
2年目以降になると引っ越し等しない限りは割れや反りは起きにくくなります。
この写真ですと割れが分かりやすいかと!
一枚板のメリットとデメリットについて記載しましたが如何でしたか?
一枚板は奥深い物なので一緒に沼りましょう!
以上、マエケンからでした!