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バルセロナの街並み

バレンシアから高速鉄道に乗り、バルセロナへ。所要時間は約3時間。少し前に、スペインでは珍しく沿線で大雨が降ったらしい。別のルートでバルセロナへ向かっていた知人は、電車が何時間も動かず、ずいぶん難儀したのだとか。

バルセロナの中心部には、街路がブロックごとに整然と区画されたエリアがある。ちなみに、写真に写っているベンチはアントニ・ガウディのデザインなのだそう。

一方、ゴシック地区に入ると、街の表情は大きく変わる。道幅は狭く、路地は緩やかに曲がり、少し気を抜くと迷ってしまいそうになる。個人的には、こんな路地裏の雰囲気がある場所が好きだ。

路地の奥にカテドラルが見える風景も、よく絵になる。バリバリのゴシック建築。

くねくねと続く路地を歩いていると、不意に広場へ出る。

壁に描かれているのは、そう、ピカソ。

てっきりフランス人だと思っていたのだが、生まれはスペインなのだそう。近くにはピカソ美術館もある。

そのピカソが足しげく通ったというカフェクアトロ・ガッツへ(外観撮り忘れた。。。)

レトロな雰囲気のなかに、装飾が絶妙なバランスで収められている。格好いい空間。壁には、この場所に集っていた画家たちだろうか。何人もの写真が飾られていた。

ゴシック地区で、ひときわ目を引く建物がカタルーニャ音楽堂。

装飾が細かく入っていて華やかな建物。では中へ。

植物や花をモチーフにした装飾で、空間がびっしりと埋め尽くされている。ここまで徹底されると、圧巻。耳で音楽を聴きながら、目でも空間を楽しむ。そんな体験ができるのだから、最高だろう。

どこを見ても、驚くほど手の込んだ装飾。日本では、なかなか目にすることのできない建築だ。こうした古い建物が、過去の遺産として保存されるだけでなく、今も使い続けられている。そのこと自体が、とても魅力的に感じる。

もうひとつ、バルセロナで出会った場面を。レストランの奥で、フラメンコのショーが開かれていた。本格的なフラメンコを見るのは、これが初めて。

力強く踏み鳴らされるステップの音が、お腹の奥にまで響いてきた。

Olé!!

                                                       

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