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コペンハーゲンのご飯
旅の楽しみの一つが食事ですよね。しかし、このコペンの旅行は一人旅なので、楽しみでもあり、緊張でもありました(笑)
まずカフェでおそるおそる注文したのがこちらのサーモンのサラダと奥に見えるカリカリベーコンの目玉焼き、そしてパンとコーヒー。
ある先輩から「コペンで食べたカリカリベーコンが旨かった!」の言葉を信じて注文したのですが。
これはこれで、まあこんなもんだろうなと。
そして何と言っても伝統料理の「フレスケスタイ」を食べねばと、一人でも入れそうなところ、いやいやせっかく来たのだから記念になるようなところと思い、
この可愛いお店に照準を合わせました。もちろん予約無しで。で、もちろんNOという雰囲気でしたが、ひとりで佇むこのおじさんが哀れに見えたのか、「7時まで予約席空いているからいいよ」と。残り45分!
300年前の薬局をレストランとして使っているそうで、かのアンデルセンも来ていたそうです。なかなかオーセンティックなインテリアで落ち着きますね。
なんて言うてる場合やないです。早く注文をしないと。。。
出た念願のフレスケスタイ。でかい。しかもポテトがいっぱい。
このカリカリがほんとにカリカリで、ベーコンのカリカリのことはこのカリカリのことだったのではないかと思いながら、隣のカップルの視線を感じつつ、赤ワインでこのフレスケスタイを一心不乱に食しました。
もちろんのことですが、この日のディナーはこの一皿で腹パンになり終わってしまいました。
あと有名なのはスモーブロー。オープンサンドですね。でもオープンだからサンドしてないのでなんか変な言葉です。とにかくパンの上にエビやらサラダやら、時にポークやらを乗せたものです。
プリッとしたエビと、スプラウトかな?と、スクランブルエッグに、オリーブオイルみたいな、とてもシンプルな構成でした。こちらはデザインミュージアムでいただきました。
ちなみにこの日のランチもこの一皿でお腹いっぱい。
そう、一人レストランメシは一皿に賭けるメシになってしまうので、要注意なのです。