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木の世界の奥深さを知る ─ 木目と杢目

皆様こんにちは!

毎度おなじみマエケンです!

前回は映画の話しましたが今回は小説のお話。

「白い闇の獣」

伊岡瞬さんの作品で内容は本当に言葉が悪くなりますが胸糞悪いですが

娘さんがいるご家庭は一度は読んだ方がいいです。

なぜ伊岡さんが20年も世に出そうか悩んだかわかります。

                                                   

さて、今日は取引先の木工所に行ってきまして興奮しました。

僕は以前一枚板家具のお店で約7年勤めていたので木の知識はそこそこに豊富です。

たくさんありましたよ。

もうそれはそれは木が大好きな僕にはたまらない匂いと作業風景。

ウォールナットやらケヤキ、クリやセン、マカバとか珍しい物もありましたね!

ちなみに日本の木は数個例外はありますが漢字にすると木が入っています!

例えばケヤキだと欅、クリだと栗、センだと栓、マカバだと真樺。

面白いですよね~。

木目にも2つあって木目と杢目とあるんです!

これが「木目」で

これが「杢目」になります。

両方見比べると木目の写真は年輪がほぼ真っすぐになっていますよね?

杢目の方は枝が生えていた部分(節)の周りがうにゃ~ってなってませんか?

これが杢目です!恐らくサバ杢になるかな?

どちらがいいとかはなく、もちろん杢目がある方が希少価値は高くはなりますが

木目も杢目も1点物なので選ばれる方の好みです!

今日は少し博士みたいな内容になりましたね。笑

もし木のことで聞きたいことがありましたら是非マエケンまで!!

マエケンは家具の事と映画の事ならなかなかに詳しいので

木と映画、映画に出てくるインテリアなどもどんどんネタにしていきますね!

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