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【偉大な建築士になる為に⑥】階段①

どーも!えっちゃんです👍

駅や住宅、学校、街中にある階段ですが

この階段登りやすいなーとか

なんか登るのしんどい階段やな

と思ったことはないでしょうか??

それはなぜか?住宅と学校の階段は

全く同じか?などなど階段について

書いていこうと思います😆

1つにすると、とても長くなるので

①・②に分けて書いていこうと思います!

この①では名称や法律について

書いていきます✏️

1,名称

まずは幅です。見たらわかるわ!って

感じですよね笑

踏面(ふみづら)

この踏面が狭いと足を踏み外す危険がありますが

広すぎても違和感がある登りにくい

階段になります😩

蹴上(けあげ)

蹴上が低いと上り下りは楽ですが

その分段差が増えます。

逆に高いとその分1段1段足を

高く上げる必要がある為

登りにくいと感じます。

2,建築基準法

上記で説明した幅、踏面、蹴上は

各建築物ごとに寸法が定められています。

住宅🏠

幅75cm以上、踏面15cm以上、蹴上23cm以下

共同住宅の共用階段🏢

幅75cm以上、踏面21cm以上、蹴上22cm以下

小学校(児童用)🏫

幅140cm以上、踏面26cm以上、蹴上16cm以下

中学校・高等学校(生徒用)👨‍🏫

幅140cm以上、踏面26cm以上、蹴上18cm以下

3,まとめ

いかがだったでしょうか!

名称についてはまだまだあるのですが

今回は法律に関係がある部分を

切り取って書きました!

法律についてはこの定められている寸法

ギリギリで作るとお年寄りや小さな子供には

登りづらい階段となるのであくまでも

最低の基準ということです😏

今回も最後まで読んでいただき

ありがとうございました!✨

以上!えっちゃんでした!次回もお楽しみに〜✋

過去の【偉大な建築士】シリーズは

こちらから!!

                                    

                                 

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