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【偉大な建築士になるために③】屋根形状
どーも!えっちゃんです👍
今回は住宅の屋根について書きたいと思います🏠
屋根といってもたくさん種類があるので
今回は4つ紹介します!
これから家を建てようとお考えの方も
そうでない方も参考にしてみてください!笑
1,切妻(きりずま)
メリット😊
・初期費用を抑えられる
・メンテナンス費用を抑えられる
・和風・洋風どちらのデザインでも合う
デメリット😢
・他の家とデザインが似てしまう
・妻面に太陽光や雨が直接当たる為劣化しやすい
上記の様なメリット、デメリットがあります
妻面というのは
こちら側の面で屋根の構造上劣化が
進みやすい部分です。
ただ、その分メリットも多いので
日本では昔から採用されてきました。
2,寄棟(よせむね)
メリット😊
・耐久性が高い
・外観が落ち着いた雰囲気になる
・建築基準法に対応しやすい
デメリット😢
・太陽光パネルの数が制限される
・屋根裏が狭い
・メンテナンス費用が高くなってしまう
上記が寄棟のメリット、デメリットです。
切妻と違い4方向に屋根がある事で
太陽光や雨が外壁に直接当たりにくい為
耐久性があります。💪
しかしその分メンテナンス費用が
高くなってしまいます。💰💰
3,陸屋根(ろくやね)
メリット😊
・屋上として利用できる
・メンテナンス費用が安価
・居住空間が広くなる
デメリット😢
・水はけが悪い
・メンテナンス頻度が多い
・屋根裏のスペースが確保できない
上記が陸屋根のメリット、デメリットです。
陸屋根は平坦な屋根の為、屋根に水が溜まり
雨漏りを引き起こしてしまいます。☔️
また、メンテナンスの頻度も他の屋根に比べて
多いですがメンテナンスの際、足場を
組まなくても作業できる為費用が安くなります。
4,片流れ(かたながれ)
メリット😊
・コストを抑えられる
・窓を高い位置につけることができ最大限光を取り込むことができる
・太陽光パネル最大限に設置できる
デメリット😢
・屋根や外壁に太陽光や雨が直接当たる為劣化しやすい
・雨漏りのリスクが高い
・北向きの傾斜にすると日照を得られない
上記が片流れのメリット、デメリットです!
北向きの傾斜で太陽光パネルを設置しても
日照をほとんど得ることができないので
注意しましょう。⚠️
5,まとめ
いかがだったでしょうか!
今まで屋根を詳しく見ていなかった方も
このブログを機に自宅や御近所さんの
屋根を見てみてください!
あんまりじろじろ見ると変な人だと
思われるので注意してくださいね笑
今回も最後まで読んでいただき
ありがとうございました!✨
以上!えっちゃんでした!次回もお楽しみに〜✋
過去の【偉大な建築士】シリーズは
こちらから!!
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