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【偉大な建築士になる為に①】 構造
どーも!えっちゃんです👍
本日は!【偉大な建築士になる為に】
と、いうことで!まだまだ勉強中の
えっちゃんが今まで学んだ事や、最近学んだ事
などなどを書いていきます!👏皆さんにとって
タメになる様に頑張ります💪
記念すべき第1回は建物構造で、抜粋した
5種類について書いていこうと思います!✏️
1,木造(W造)
建物の主要部分(柱、梁など)を木材で
造った建物のことで、主に戸建住宅や
小規模のアパートに用いられています。🏠
メリット😊
・材料費が他の建築構造より安価。
・通気性が良く、調湿効果(水分を吸収
発散して湿度を一定に保つ効果)が
ある。=湿度が高い日本に適している。
デメリット😢
・他の建築構造より耐久性が劣る。
・シロアリなどの害虫対策が必要。
2,軽量鉄骨造(S造)
建物の骨組み(柱や梁)に厚さが6mm未満の
鋼材を使用する構造のことで、主にコンビニや
小規模店舗、戸建住宅にも用いられます。🏪
メリット😊
・工場で大量生産でき、品質が安定している。
・木造より耐震性が高い。
デメリット😢
・錆びやすく、熱に弱い。
・断熱性、気密性が低い。
3,重量鉄骨造(S造)
建物の骨組み(柱や梁)に厚さが6mm以上の
鋼材を使用する構造のことで、主に大型店舗や
スーパーマーケット、小中規模マンションなどに
用いられます。🏗
メリット😊
・軽量鉄骨造より耐震性、耐久性が高い。
・広い空間を確保できる。
デメリット😢
・鋼材の厚みが増すほど材料費が高くなる。
・重量が増え、地盤補強工事なども必要と
なる為、費用がかかる。
4,鉄筋コンクリート造(RC造)
鉄筋を組んだ枠の中に、コンクリートを
流し固めたものを柱、梁、床、壁に使用する
構造のことで、主に大規模マンションや団地
などに用いられます。🏬
メリット😊
・耐久性、耐震性に優れている。
・火災に強い。
デメリット😢
・通気性が悪く、室温が高くなりやすい。
・材料費、地盤補強工事により費用がかかる。
5,鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)
鉄筋コンクリートの構造に鉄筋を内蔵させ、
お互いの欠点を補う高性能の構造で、主に
タワーマンション、オフィスビルや
東京スカイツリーもこの構造です。🏙
メリット😊
・建物構造の中で最も性能が良い
・防音性が良く、他者の生活音などは
微かに聞こえる程度。
デメリット😢
・気密性が高くカビ、結露が発生しやすい。
・材料費が高く、また工事が長期化する為
人件費等がかかりコストがかさむ。
まとめ
いかがだったでしょうか?
それぞれにメリット、デメリットがあり
面白いですよね!😳まだ紹介していない
建築構造もあるのでタイミングがあれば
また紹介したいと思います。😁
長くなりましたが最後まで読んでいただき
ありがとうございました!✨
以上!えっちゃんでした!次回もお楽しみに〜✋