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壁付キッチンと対面キッチンのメリット・デメリット

キッチンは、壁と向き合う「壁付キッチン」と、食卓の方を向いた「対面キッチン」の2パターンがよく使われます。

壁付キッチンを選ぶことが多いのは、料理に集中したい方。料理の音や匂いがリビングやダイニングに伝わりにくく、油や水なども壁に向かってはねるので、室内が汚れにくいというメリットもあります。ただ、収納が少ないことがデメリット。吊り戸を設置して食器棚をダイニングに置くと、見た目にすっきりしないし、作業性も悪くなります。

一方、対面キッチンはLDKの開放感や家族とのコミュニケーションを重視する方にぴったり。室内の明るさやおしゃれ感が増します。また、壁側にカウンターやカップボードを設ければ収納力も抜群。後ろを振り向けば食器や調理器具を取り出せるので、作業性もアップします。デメリットは、コンロの前に壁がない場合は、料理の油や水が室内側に飛んでしまうこと。

そこで、壁付と対面の折衷案として、キッチンは壁付にして、その後ろに腰の高さくらいのカウンターを設置するという方法があります。カウンターの上で下ごしらえや配膳ができますし、内部に電子レンジなどの家電や食器を収納することもでき、使い勝手が大きく向上します。見た目にも、アイランドキッチンのような雰囲気になりますね。

どのキッチンが適しているかはライフスタイルによりますが、いずれにしても、キッチンとカウンターの2列構成になっていると家事もしやすく収納力も高まっておすすめです。

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