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「親子リレー返済」とは? 

親子リレー返済は住宅ローンの返済方法の一つ。親子代々でローンを返済することを言います。 

住宅ローンを契約する時は、連帯債務者を決めます。これは、契約者がローンを返済できなくなったときに、代わりに支払う保証人のこと。この連帯債務者を子や孫にすることで、住宅ローンを親から子や孫へ引き継ぐことができます。 

では、どのような場合に親子リレー返済を行うのかというと、大きく3つのパターンがあります。 

1、親が高齢の場合 
住宅ローンは一般的に、80歳が返済年齢の上限とされています。しかし、仮に65歳で契約すると、15年で完済しなければいけなくなり、月々の返済額が増えてしまいます。そこで、子どもを連帯債務者に指定し、親が80歳になると子が代わりに支払いますよ、という契約をします。こうすることで、返済期間を伸ばすことができます。(最大35年)

2、子どもが住宅ローンを契約できない場合 
所得や仕事などの問題で子どもが住宅ローンを組めない場合に、親名義で契約をしてもらうというケースです。後に返済能力が認められれば、子どもに返済を引き継ぐことができます。 

返済に不安がある状況での契約はできれば避けたいところですが、後々子どもに住宅を継承する場合や、返済期間を延長したい、という場合には便利な方法です。 

選択肢の一つとして、頭に入れておいてはいかがでしょうか。 

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