中古住宅を購入するときは、「頭金」が必要です。これは、なんのためのお金か知っていますか？
頭金の目的は、主に4つあります。

１、住宅ローンの契約時に、代金の一部を「前金」「手付金」という形で支払うため。
ローンを契約する前の段階で必要になるので、現金で準備しておかなければなりません。

２、住宅を購入するときは、登記費用や仲介手数料などの「諸経費」が必要になるため。
これは、物件の本体価格とは別で準備しておく資金です。

3、新居への引越しにともない、家具や家電を新しく買い足したり買いかえたりする費用も必要です。
一つひとつはそれほど高額ではなくても、合計するとかなりの額に。この費用を住宅資金に含めるのを忘れている方が多いです。

4、住宅ローンを契約する際に、銀行から支払い能力があるかどうかの審査を受けます。
このとき、余裕資金を持っているほうが信頼度が高まり、審査が通りやすくなります。

ルセットが採用している支払い制度「ルセット・ペイ」なら、頭金までローンに組み込むことができます。