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知ってトクする豆知識

中古住宅リノベーションの
知ってトクする豆知識

vol.

外の景色を内に取り込む

家具や内装のことを「インテリア」と言いますが、家づくりをする時は、窓の外から見える室内もインテリアの一部として捉えるという考え方があります。これは「エクステリア」も同じで、外に出て庭を楽しむだけでなく、室内から外の景色を楽しめるように工夫することで、暮らしが一段と豊かに感じられます。

室内から外の景色を楽しむ方法の一つが、「借景」。リビングと繋がる大きな庭があれば、リビングにも外との一体感が生まれて広々と感じられますが、日本の家は一般的にあまり広くなく、大きな庭を作ることが難しいものです。そこで、借景を利用します。窓から遠くの山並みが見えたり少し離れた場所の木々が見えたりすると、庭が小さくても室内に広がりや奥行きを感じられます。

もう一つの方法が、庭を部屋の中に取り込む方法。例えば、中庭をL字型やコの字型に囲むように部屋を配置すると非常に効果的です。ここに、部屋の床とフラットにつながるウッドデッキを設けることで、外と中との一体感を得られ、室内に広がりを感じられます。また、建物に囲まれたているので道路側からは見えにくく、プライベートな空間になります。テントを張って、家にいながらアウトドアを楽しむのもいいですね。

ちなみに、パティオのように、中庭をコンクリートや石で造り、部屋の床と庭の地面を同じ高さに揃えるチャレンジングな設計方法もありますが、この場合は庭の排水をしっかり計画することがポイント。そうしないと、雨が降った時に水が室内に入りやすくなります。

外の景色を中にどのように取り込むかは、物件の造りによって異なります。物件探しをしながら、「ここに窓をつけよう」「庭でこんなことをしたい」など想像を巡らせるのも楽しいですよ。

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