中古住宅リノベーションの
知ってトクする豆知識
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物件資料はここをチェック
物件資料を見る時、価格や広さ、間取りに目がいきがちですが、それ以外にもチェックしておきたい項目があります。
資料の右側を見てみましょう。まずは住所。中には「何丁目」までしか書かれていなくて、現地が特定できない物件もあります。たいてい不動産業者や売り手側の都合なのですが、「何番地」まで分からないと駅までの距離や日当たりなどを事前に知ることができません。不動産業者に聞くと教えてくれる場合があるので、内見までに正確な住所を聞いておくことをおすすめします。
次に、土地や建物の大きさが書かれている部分に「権利」という項目があります。ほとんどの場合は「所有権」と書かれていて、購入すれば土地も建物も自分のものになります。ところがここに、「賃借権」や「地上権」と書かれている物件があります。この場合、地主さんが持っている土地を借りることになるので、毎月賃料が発生します。
「やけに安い物件だな」と思ってよく見たら「賃借権」だった、という場合も。また、賃借権の中でも「定期借地」と書かれている場合は、借りる期間があらかじめ定まっているので、期限がきたら更地にして地主さんに返さなければいけません。注意して見ておきましょう。
次に見ておきたいのが「私道に面する」「私道負担あり」「セットバック」などと書かれていないかどうか。このような記載があると、建築基準法上、建て替えができなかったり建てる建物に制限が付いたりします。また同様に、「用途地域」の項目に「土砂災害危険地域」「防火地域」などと記載がある場合も、建築基準法上の規制がかかる場合があります。不明点は不動産業者さんに聞いて、解消しておきましょう。
設備という項目には、「上下水道」「浄化槽」「汲み取り」などと書かれています。「浄化槽」や「汲み取り」の場合は定期的なメンテナンスが必要です。工事をすれば下水道に接続できますが、そもそも下水道が整備されているのか、整備状況を確認しておきましょう。
物件資料の左側には、土地と道路の位置関係が記載されています。ここから、日当たりや隣家との距離感が分かります。正確な住所が分かるなら、Googleのストリートビューなどで現地を確認してみるといいですね。
最低限見ておきたい物件資料のチェックポイントをご紹介しました。分からないことがあればぜひ担当の営業の方に質問して、現地に行くまでにできるだけ疑問を解消しておきましょう。
